ノーマルバトル
ノーマルバトルとは
ダンボール戦機Mでの「非公式レギュレーション「M」」のことである。 子供の心を鷲掴みにしたプラモデル「ダンボール戦機 LBXシリーズ」は 子供の心だけではなく、大きなお友達の心も掴んでいるのは言うまでもありません。 気がつけば散財し、自分の理想のLBXを無我夢中で作っている、 夢追いし大人たちは多く存在しているはずです。 その理想のLBXを脳内だけではなく、「現実の世界でバトルさせたい!」との願いが 大きな大きな元気玉になって、TOYSHOP MADNESSに直撃し 更にヤジロベーの刀で背中を斬られた事によって、 「非公式レギュレーション「M」」こと、ノーマルバトルが生まれました。 自分の理想のLBXで思いっきりバトルしたい! LBXを作るのは初めてだけど、自分専用機としてバトルしてみたい! または、LBXを自分の理想どおりに作ってバトルさせたい! もしくは、初めてLBXを作ったけど、自分専用機って形でバトルさせたい! といった方々に遊んでもらうことを心より望んでいます。 |
ルール 解説
使用可能なLBXは(株)バンダイ製LBXシリーズのうち
以下のカテゴリーに含まれるものとする。 ・ダンボール戦機シリーズ ・ダンボール戦機Wシリーズ
・ダンボール戦機ウォーズシリーズ
すべてのLBXは ・頭部 ・胴体 ・左腕 ・右腕 ・脚部 ・武器 装着のこと。 ダイス x2個 |
@ 自機LBXの各パーツに合計が100になるようにHPを振り分けよう!
ただし、どのパーツも最低10はHPがないとダメだ! もちろん、武器にもだぞ! 例 頭部 10 胴体 20 左腕 20 右腕 20 脚部 20 武器 10 これで合計100になるぞ! A バトル相手とダイスを振って先攻後攻を決めるんだ! 数字の大きいほうが先攻(攻撃側)だ! B 先攻はダイスを振って、どのパーツに攻撃するか決める。 1は頭部 2は胴体 3は左腕 4は右腕 5は脚部 6が武器だ! C 先攻はもう一度ダイスを振って、与えるダメージを決める。 出た目の数+2が攻撃ポイントになる! ※出た目が3なら5(3+2)が相手に与えるダメージだ! D 次は後攻(防御側)がダイスを振って、防御ポイントを決める。 出た目がそのまま防御ポイントになる! E 攻撃ポイント−防御ポイントが与えるダメージだ! 防御側はダメージを受けた後の数字をシートに書き込もう。 引き算の結果が0以下になった時は防御成功。 ダメージは0だ! F 今度は攻撃側と防御側が交代だ! そしてB〜Eを繰り返す。 先に胴体か、それ以外の3パーツを破壊した方の勝利だ! G BとCで同じ数字が出たらスキル(必殺ファンクション)発動! 攻撃ポイントは特別な計算方法になる。 相手に大ダメージを与えるチャンスだぞ! |
スキル 解説
クリティカル(攻撃ポイントが2倍になる)
一度ダイスを振って、(出た目+2)x2 のダメージを相手に与える。
スナイプ(指定した相手のパーツを攻撃)
相手のパーツを宣言し、ダイスを振って出た目の数+2のダメージを宣言したパーツに与える。
ダブル(自機の攻撃ターンが2回ある)
ダイスを振って攻撃するパーツを決め、もう一度ダイスを振って
出た目の数+2のダメージを与える。これをもう一度行える。
リフレクト(相手の攻撃を倍返し)
次の相手ターンに行われるダメージx2の判定の対象は、全て相手となる。
ヒーリング(自機のパーツを回復させる)
自機のパーツを宣言し、ダイスを振って出た目の数x2の数値だけ宣言したパーツを回復する
ただし、設定したパーツのHPの上限を超えての回復は出来ない。