どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

自分と亀たちの出会いは自分が小学6年生のときでした。
ガキの頃からアメリカのTOYやコミックが好きだったので
「なにやら亀が忍者になってるのが最近人気なんだって」
って感じで噂を聞き、早速チェックしたのがはじまりでした。
ガキすぎたので言葉の意味はわからないままでしたが、見た目で好きになっていってました。
そしたら日本でも実写映画が公開され、こりゃ日本でもブレイクだなって思ってたら
ブレイクどころか騒ぎさえおきませんでした…
高校の頃にようやくアニメが地上波でのテレビ放映開始され、やっとブレイクしました。
タカラからベーシックフィギュアの発売が決まったのを
狂喜乱舞で喜んだことを今でも忘れていません。
しかしミューテーションシリーズばかり発売され、
肝心のベーシックシリーズはあまり発売されませんでした。
(なんとシュレッダーやビボップ、ロックステディはベーシックでは未発売!!)
私の怒りが頂点に達しかかる寸前にタカラは原宿でタートルズのイベントを開催しました。
そのイベントには”日本未発売のおもちゃがたくさん”という、うたい文句までありました。
私は期待で自分の怒りを抑え、「どーせなんもねーだろ」とか
口ではいいながら原宿のイベント会場には約1時間前に到着しているというありさまでした。
イベントには小学生の子供や子連れの親たちが多く
私はかなりの勢いで場違いなかんじでした。(当時の私は髪がオレンジ色でした…)
おもちゃは確かに多くありましたが、アパレルや腕時計等の物の方が多かったです。
目的のフィギュアは少なく、中でも欲しかったユニバーサルモンスターシリーズを買いました。
他のベーシックのキャラを買おうか迷ったんですが、
タカラのお姉さんの「日本でのシリーズはまだまだ続きます」という言葉を信じ
モンスターにしたのでした。
しかぁし、いっこうにベーシックシリーズは出ず、
ユニバーサルモンスターシリーズが日本で発売されました!!!!!!!!!!!
ファァァァァァァァァァァァァァァァァァァァック!
私が神ならばあのお姉さんは地獄行きです。私が王様ならばあのお姉さんは死刑です。
その後タカラはピザットッシンシリーズを発売し、ムービーVのフィギュアも発売しましたが
パッケージの裏に表示されてある、とても味のあるキャラクター達は
発売される事がありませんでした。その脇役たちこそ、
タートルズの世界観を広げる必要なキャラクターなのに……
いったい何を考えていたのでしょうか?謎のままです。天才少年探偵でも迷宮入りでしょう。
(発売されたキャラたちもありますがコナミから出ていたゲームに登場したキャラでした)
今ではアメリカで新しいタートルズ(旧作品とは全く関連がない)がやっています。
ファニーではなく、どちらかといえばクールな感じの新しいタートルズよりも
私はやっぱり昔のタートルズが好きです。
毒々しいカラーリングに素敵なキャラ設定、日本人では到底考えつかないと思います。

私的には
当HPでタートルズの世界に熱狂(MADNESS)していただけたら嬉しい限りであります。


2006年6月6日 マッドサイコ







後日談





またお会いしましたね。
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

2007年4月02日よりアメリカで放送していたタートルズが
なんと地上波でのテレビ放映が開始されました。
アメリカでの放映開始が2003年2月8日ですから、
約4年の月日を経て日本に上陸いたしました。そして玩具も展開します。

しかし!
またタカラ(現在タカラトミー)はやってくれました…

今回も日本での販売元は旧シリーズと同じところってだけで不安でしたが
主人公の亀4匹+シュレッダーがミューテーションのものなのです。
その他の主要キャラはちゃんとベーシックなものが発売されます。
どう考えてもミューテーションのものとベーシックのものとはスマートさが違う!
ちゃんとベーシックでも4匹出てるし、シュレッダーもでています。
どちらもスマートでカッコイイものです。

新しいミューテーションの亀とシュレッダーは
以前出ていたミューテーションものを少し変えたもので、もとは同じものです。
亀は顔とサイドのカバー。シュレッダーは顔、マスク、カラー。
でもミューテーション!!!!!!!!!!
なぜミューテーションなんでしょう?
なぜベーシックではないんでしょう?
なぜ亀とシュレッダーも同じ土俵(ベーシック)で発売し、
さらに別でミューテーションシリーズとして発売しなかったのでしょうか?
前回発売当時にミューテーションが売れたからでしょうか?
といっても、ベーシックが発売される前に出たものなので、
それ以外の亀がないので売れたのですが…

問うても答えを得ることはできません。謎は深まるばかりです。
ですが、タートルズを愛する一人の人間として私は応援しています。
日本でも人気を再度爆発させ、タートルズのTOYを
気軽に手に入れることの出来る世界がくる事を願っています。
2007年4月01日 マッドサイコ








さらに後日談





またまたお会いしましたね。
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

またまたタカラトミーはやってくれました…

2007年4月より日本で放送が開始された新タートルズ。
そのTOYが早くも幕を閉じようとしております。
2007年10月に発売予定だった商品が次々と発売中止になっています。
……やはりな…
って感じです。
正直、もっとがんばってくれると思っておりましたが、
バトラクションという名で売り出したミューテーションの売れ残りの山を見れば
思い出に変わるのも近いかなとも思っていました。
その中でとても残念なのは、ジャイアントレオナルドが発売中止になったことでしょう。
ベーシックのレオナルドを大きくした感じのジャイアントレオナルド。
そのかっこよさはレオナルド好きには計り知れないものだと断言できるでしょう。
私はラファエル好きですが、そんな私から見てもかっこよく思えます。
しかし、そのジャイアントレオナルドは発売されませんでした!!!
なぜなんでしょう?
なぜ発売されなかったのでしょう?
発売予定がわかったとき、私はタカラトミーも少しやる気になったか!と思いました。
ですがその気持ちは発売中止という無情な言葉のもとに砕け散りました。
もう一度いいますが、なぜ発売されなかったのでしょう?
そして
なぜ他の3匹は日本発売のラインナップにものらなかったのでしょう?
なぜ?Why?
なぜなの?Why is it?
どうして?What?
どうしてなの?What for?
わからないことばかりです。

その後、クロスシリーズと称してニンジャナイトのものが発売されました。
こちらはアメリカだと鎧がシルバーです。
日本発売されたゴールドのものは、BOXの4体SETのもので
アメリカでは微妙にレアでした。
…なぜ急にニンジャナイトなんでしょうか?
段階的にはファイティンギアシリーズや、エクストリームシリーズだと思うのですが…
ファイティンギアは装備をはずせば、ポーサブルの亀になりますし、武器等が豊富です。
エクストリームは各亀に付属のアイテム(スケボー、BMX、キックボード、インラインスケート)
でかなり遊べるはずです。
ファイティンギアはアメリカでも人気でジャイアントとミニでの発売もされました。
ベーシックラインでは、アニメに登場した
ナノテクモンスターや、バクスターストックマン、タートルタイタン等が発売されています。
なぜこれらの魅力的な商品を日本発売しないのでしょうか?

今現在での次回新発売の商品ラインナップはありません。
というか次回発売されるものがありません。
なぜ?の連続でしたが、やはりこの度も
問うても答えを得ることはできません。本当に謎は深まるばかりです。
ですが、タートルズを愛する一人の人間としてずっと私は応援しています。
いつの日か、日本でも人気を再度爆発させ、タートルズのTOYを
気軽に手に入れることの出来る世界がくる事を願っています。
それがたとえ夢物語であろうとも。



2007年12月31日 マッドサイコ








さらにさらに後日談






またまたまたお会いしましたね。
もうこのページを更新することは無いと思っていませんでしたか?
自分は思っていました…
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

2014年4月4日、三度
アメリカで放送していたタートルズが、なんと日本で地上波でのテレビ放映が開始されました。
アメリカでの放映開始が2012年9月29日ですから、約1年という早さで日本に上陸いたしました。
自分からしたら異例の早さです。
そして前回同様今回も玩具展開します。

2007年に放映した新タートルズ。
日本では初代アニメシリーズのように子供たちの心を大きくつかむ事はできずに、
「ファストフォワード」と呼ばれるストーリーラインの以前に最終回を迎えてしまいました。
それと同時に、というよりも先に玩具シリーズは終焉を迎えてしまいました。

玩具の提携をしていたのは日本でも大手のタカラトミー。
しかし
しかし…今回はあのタカラトミーではないんです!!!!!
「株式会社ドリームズ・カム・トゥルー」
という会社が玩具の提携を結んでいるのですが
自分はタートルズの玩具を扱うというまで知らない名前の会社でした。
しかし最初のフィギュア販売ラインナップをみて歓喜しました。
そうです、フィッシュフェイスや、ドッグパウンド(日本名ではドッグボッコ)といった
遊ぶのにもコレクションするにも必要なサブキャラも販売してくれているんです!
このチョイスはデカい!
アニメの中で出てくる敵キャラを好きな色の亀と戦わせて遊べる!
このコンセプトが玩具には必要だと思うんです。
しかもこいつらは本家プレイメイツのトイラインでは2期に発売された奴らなんです!!!!
もちろんアニメにも登場します。
それを日本発売の頭に持ってくるあたり
この会社はわかっている、理解していると思いました。
自分は全力で株式会社ドリームズ・カム・トゥルーを応援いたします!
でもタカラトミーの子会社のようですので
親会社の二の舞にはならないようにお願いしたいです。

今回のアニメはニコロデオン版、もしくはサードアニメ版と呼ばれているもので
アニメといってもCGアニメとなっています。
大きく変わっているところは
4匹の亀がハチマキの色なしでも個別として判別できる。
といったところでしょうか。
身長差が大きくあるんで、完全に別の亀といえます。
アメリカでも人気が高く、LEGOともコラボしていて、ミニフィグにもなっています。
ちなみに「LEGO MOVIE」というLEGOの映画にも
ミケランジェロが出てきたりします。
話の中で芸術家のミケランジェロと亀のミケランジェロを絡ませています。
ラファエルやドナテルロでないところが上手いといえますね。
レオナルド?
それはきっと論外でしょう…

さて、話を戻しますが
日本版玩具はまだシリーズ化の発表がありません。
ということは
売れなければこのまま終了ということになります。
アメリカでは順調にシリーズ化しており
アニメに出てきた、スパイダーバイツ(噛みつきグモ)に
スネークウィード(スネー草)も販売されています。
旧ファンには嬉しいミュータジェンマンにラットキング等のキャラも販売されています。
そしてなんと!
あの、スラッシュまでもが販売されています。
にわかでもディープでも日本のタートルズの玩具ファンには人気のあるスラッシュ。
もしこれらが日本で発売されたら
自分は狂気乱舞してしまうことでしょう。

このニコロデオン版のフィギュアの出来は良く、可愛い反面かっこいい!
といったつくりになっていますし、コレクションにも適しています。
日本でも爆発的に売れて、さまざまな名脇役の玩具を
気軽に手に入れることの出来る世界がくる事を願っています。



2014年5月5日 マッドサイコ








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またまたまたまたお会いしましたね。
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

始まりがあれば終わりは来るもの…
ですがあまりにも早くはありませんかね?
そうです、2014年9月26日…
日本国でニコロデオン版のタートルズの放映が終了しました。
簡単に言ってしまえば、本国版の第1シーズンで終了です。
区切りがいいと言えば良いかもしれませんが、あまりにも早いと思いませんか?
いえ、早すぎです!
まぁ「ブヤカシャー」とか全く意味のわからない掛け声で旧タートルズファンを
違和感の渦に叩き落したせいだということは明白ですが…
いやいや、そこはカワバンガだろ!?
おいおい、タートルパワーって場面じゃね!?
と、自問自答させられたあげくに、トイラインは第2弾の告知さえ皆無といった
生き地獄を味わう期間が短かったと考えればよいのかもしれませんが
やはり、それでも第2シーズンも放映して欲しかった。
第2シーズンになれば、スタイリッシュとは到底言えませんが
スラッシュも登場しますし、もっともっと物語りも楽しくなります。

なぜ?
トイが売れてなかったから?
朝の早い時間の放映だったから?
エイプリルが可愛くなかったから?
ってエイプリルが可愛かったことなんてないか…
相も変わらず謎は解けません。
でも自分は声を大きくして言いたい!
そこは「ブヤカシャー」じゃねーだろうが、この爬虫類野郎が!!!!!
中の人(声優さん)を責めたところで、何かが変わるわけではありません。
ですが、もう少しタートルズ愛を持って翻訳をして欲しかったです。
そしてトイラインも味のある敵キャラをもっと発売して欲しかった。
望みは多すぎるので、ここでは割愛いたしますが
レザーヘッドやミュータジェンマンは発売して欲しかった…

本国アメリカでは今でもアニメは続いていますし、トイも順調に販売しています。
もう日本でのタートルズトイのローカライズ販売はあきらめた方がいいのか?
そんなことを考えてしまいますが、またいつの日か
日本でも人気を再々度爆発させ、タートルズのTOYを
気軽に手に入れることの出来る世界がくる事を願っています。
それがたとえ叶わない願いであろうとも。



2014年10月10日 マッドサイコ








さらにさらにさらにさらに後日談






またまたまたまたまたお会いしましたね。
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

悪夢再びとでも言いましょうか…
そうです、タートルズの新しい実写映画が2015年2月7日に日本でも公開されます。
2014年8月8日にアメリカでは公開しており、興行収入もかなり良かったようです。
あのマイケル・ベイ製作なのでトランスフォーマーとかでの
観難いアクションシーンとかが好きな人にはもってこいだと思います。
以上!



と言いたいところなんですが…
すいません、どうしても一言だけ言わせていただきたくて…

亀のキャラデザがキモすぎんだろ!!!!!!
旧実写ムービー版の比じゃないほどキモい!
人間っぽいし、爬虫類っぽいってのは理解できる。
でももっと違ったデザインでもいいんじゃないんですかね?

自分は日本公開前に一足お先に見てしまいましたが
マイケル・ベイ特有の相変わらずな暗いところでのアクションが多いし
ガチャガチャした画面でとても観づらい。
暗いシーンが多いのはタートルズが夜や下水道が主な活動場所なので理解できますが
アクション場面をみただけでもわかるほど製作陣のことを主張しなくてもいいのでは?
と思ってしまいました。
そして何よりもエイプリル役のミーガン・フォックスなんですが
配役までも実写映画トランスフォーマーと同じようにしなくてもよかろうに…
もしかしてミーガン・フォックスと不埒な関係を築いて配役決めてるんじゃ?
なんてゲスな考えまで浮かんでしまいます。

一言と言いながら、長々と書いてしまいましたが
私が言いたいことは、とてもシンプルなことです。

「ムービーのトイラインもキンモー!!!!!」


きっと映画版のトイは日本では発売されないでしょう…
ですが、タートルズを愛する一人の人間としてずっと私は応援しています。
本国アメリカでも全然売れなくて、5,6年後にプレミア価格で取引されるようになってしまう…
そんな未来が予測できてようとも。



2014年12月24日 マッドサイコ








さらにx5 後日談






またx6 お会いしましたね。
もうこの煽りは必要ないんじゃないかって思いますよね。
どーも、MADNESS店長のマッドサイコです。

2015年はタートルズの年なんじゃねーの?
ってくらい、タートルズのものが日本で発売されました。
まず、1月28日には「ミュータント タートルズ大全」
2月7日には「映画 ミュータント タートルズ」
6月10日には「映画 ミュータント タートルズ」のDVD&ブルーレイ
7月29日には「アメコミ ミュータント タートルズ1」
8月26日には「アメコミ ミュータント タートルズ2」
9月16日には「アメコミ ミュータント タートルズ3」
10月21日には「アメコミ ミュータント タートルズ オムニバス」

そしてさらには
12月9日に「アメコミ ミュータント タートルズ アニメイテッド」
が発売されます!
うん、すごいです。
なかでも「ミュータント タートルズ大全」は
タートルズを詳しく知っている人も知らない人にも充実した内容ですし
「アメコミ ミュータント タートルズ」シリーズはIDW社の現行シリーズの翻訳本。
まさにカワバンガ!と叫ばずには居れない状況です。

良いんだか悪いんだかわかりませんが、実写映画版の第2作も
2016年6月3日に本国アメリカで公開が予定されています。
ケイシー・ジョーンズが登場すると言われていますが
どうなっちゃうんでしょうね?
ぶっちゃけ期待はしておりません。

まぁいずれにせよ、タートルズの知名度が上がることは嬉しいですし
様々な商業展開をする日本のタートルズを私は見守っています。
たとえそれがイタチの最後っ屁だとしても。



2015年11月11日 マッドサイコ



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